思い立って1か月ばかりアフリカに行ってきた。
北アフリカのサハラ砂漠周辺の国でチュニジア、アルジェリア、モロッコ等を回った。
光の量が違うのか、色の鮮やかさが全く違う。建物が白いから、そのコントラストに耐えられるのはあの目のさめるようなトルコブルーしかないのだ。
そうするとほかの色もレモンイエロ一、エメラルドグリーンといった具合に、とびきり明るく鮮やかな色に限定されてしまう。
人々の衣装も美しい。 ベルベル族のケンゾーばりの多彩さと派手さ、全身ブルーしか身につけぬトゥアレグ族のかっこよさ。 クレーが色彩に目ざめたというカイルーアンにも行ってみた。 アフリカがくれたイメージの贈り物は熱い小さな球になって僕の中に残っている。
人々の衣装も美しい。 ベルベル族のケンゾーばりの多彩さと派手さ、全身ブルーしか身につけぬトゥアレグ族のかっこよさ。 クレーが色彩に目ざめたというカイルーアンにも行ってみた。 アフリカがくれたイメージの贈り物は熱い小さな球になって僕の中に残っている。